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堂倉滝
以前三重県大杉谷にある桃ノ木小屋に宿泊したことがある。
そのときに登山届を出した大杉谷登山センターの方が、秋には堂倉滝の紅葉が素晴らしいのでまた来てください、と教えてくださった。
ありえないくらい高いつり橋(そう、私は高所恐怖症なのだ)があって、桃ノ木小屋の再訪は難しいと思っていた。(前回は同行者に悪いから気合で渡ったのだ)
帰りもできればつり橋を渡りたくないので大台ケ原に抜けたかったが、車が大杉谷(三重県のほう)にあるので泣く泣く再度顔を引きつらせながら多くのありえへんくらい高いつり橋を渡ったのだった。
今回は大台ケ原から下るコースで堂倉滝を目指す。
紅葉は堂倉つり橋のところもきれいなようなので、つり橋の手前まで頑張ります。
桃ノ木小屋までのトレッキングの予習に使わせていただいた、「大杉谷仙人とドローンおやじ」さんのyoutubeをみたら、堂倉滝つり橋もやばい高さだった。
やはり堂倉滝つり橋の手前までしか無理そうだ(泣)。
ヒル
去年(2023年)の11月のkayumohiさんのヤマレコの山行記録を見ると、ヒルはいないそうだ。紅葉には少し早かったとのこと。
ヤマレコのbanban2gouさんの2024年10月26日の山行記録を見るとヒルいっぱいいるらしい…。怖いなぁ。
登山届
昔はいちいちメールしていた三重県の登山届も2020年からコンパスと提携してくださっている。
堂倉避難小屋
粟谷小屋(あわだにごや)
なんと風呂付。さすが大杉谷!
桃ノ木小屋の小屋番さんも「水は何リットルでも持っていってください(笑)。」って言ってくださった。水があるって素晴らしい。最悪水が切れた場合は補給できそうだ。
ジオグラフィカ用gpxデータ
いつも山と渓谷社のホームページの「みんなの登山日記」から無料でダウンロードさせていただいているが、みんな大杉谷からの通り抜けが多いので探しきれなかった。
今回はgpxデータは設定なしで行くこととする。
距離
12.5km
天気
引用:windy.com
ポイントを指示したら(おそらく)地表の風速が出た。
引用:windy.com
日出が岳の標高に合わせて高度1,500メートルに設定変更。風速10m/s。早い。
引用:windy.com
下に出る時間推移(上図)の予報の風速は2m/sとかなので、ここを変更する方法はないものか?
まだまだ勉強が必要なようだ。
気象庁天気図
2024年11月2日21時
引用:天気図 | 気象庁
2024年11月3日21時
引用:天気図 | 気象庁
Windy.com
2024年11月3日12時
引用:windy.com
引用:windy.com
上の画像を見ると、風速は5m/sなのに最大瞬間風速25m/sとかあんねんけど…。こわっ。
風速25m/sは屋根瓦が飛ばされるレベル。
釣りの方とかは最大瞬間風速のほうが実際に近いとのこと。
日没時間
Yahoo天気予報の十津川村の予報で10/24(木)が17:12。
実際に登るのは11月に入ってからなので日没時間はもっと早くなりそうだ。
十津川村の日没が17時になっていた。
通信電波状況 docomo、AU
docomoもAUも日出ヶ岳より先はダメ。
↓ドコモ
↓AU
スターリンク使えたらなぁ。あんなでっかいアンテナは運べないけど。
地図
結果
ペースが遅く、堂倉滝まで行って登り返すと日没(17時)ごろに駐車場に戻ることになりそうだったので粟谷小屋で撤退した。
道は紅葉している落ち葉が落ちてふかふかですごくきれいだった。
途中にちょっとした岩場がある。(鎖あり。)
晴れていたのにナガレヒキガエルがいた。
粟谷小屋までしか行かなかったのでヒルは見なかった。
粟谷小屋は閉まっていて、トイレも鍵がかかっております使用不可だった。
日出ヶ岳から下り始めると尾根道以外の樹林帯は風はあまりなかった。
ただ、大台ケ原駐車場は強い風が吹いており(Windy.comの予想通り!)体感温度は冬だった。ダウンを着るくらい寒かった。(寒がりなので。)
前日の大雨の影響で大台ケ原ドライブウェイが県の点検のため朝一時封鎖されていた。
そのため一時車の行列が出来ていた。
忙しいだろうなと思ったが、看板先に電話をかけたらすぐに繋がった。
朝早いのに公務員さんは大変な仕事だなあ。
ドライブウェイを車で登っていると西側にめっちゃカッコイイ山が見えてきた。
今まで何回も