人事部は無能の集まりなのか

多くの会社を見たわけではないのですが、私が人事部に問い合わせをしてあまりにも無能ぶりを発揮された事件があったので記録しておく。

年末調整の金額が自身で集計しているものよりも1万円多く記載されていたために人事部に問い合わせた際にその事件は起きた。

最初はヒラの担当者が出てきて、確認して折り返すとのことだった。

そのあと上司っぽい声が少し年季の入った女性から折り返し電話があった。

社内のイントラネットで毎月の支払額が私も人事の担当も見ることができる。

その数値を電卓でたたいたところ、合計額は間違っていないとその人事の人は言った。

私は「なぜ今の時代に電卓!?」と心の中でびっくりしたが、それは心にしまっておいて

「イントラネットからコピペした数値をエクセルで集計したが、あきらかに1万円多い。」

と伝えた。

人事担当は再度計算して折り返すとのこと。

再度折り返しがあり、電卓を叩いたがやはり間違いはないとのこと。

Excelの数式や集計方法が間違いがないか何度も確認していたわたしはあまりの無能ぶりに血の気が引いた。(そもそもsum関数しか使っていないし)

「いやエクセルの集計は間違いがない。」

と伝えるとその人事担当者は

「ではエクセルが間違えているのではないですか?」

といらつきながら返答してきた。

あまりの無能ぶりに開いた口がしまらなかったが、「もう一度計算します。」と返答して、支払い金額の詳細まで次は合計していくことにした。

その結果、やはり1月の支給額が1万円多く記載されていた。

はらわたが煮えくり返って電話をかけようとしたところ、向こうから電話がかかってきた。

開口一番私が「1月が1万多いですよね。」となるべく冷静に伝える。

するとその担当者は「資格の報奨金が給料のイントラネットには記載されていませんが、それが年末調整の金額に含まれています。」と悪びれもなく答えてきた。

電卓の間違いをおかし、あまつさえエクセルが間違えているという無能発言を繰り返した挙句謝罪はなかったのだった。

銀行で働いていたので、銀行の人事部が電卓を使えないことにおったまげた事件であった。

それ以来人事部に対しては不信感を抱いている。

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