奈良県の御杖村にある三峰山では毎年「霧氷祭り」が行われています。
【期間】2025年1月18日(土)~2月16日(日)の土日祝日(全11回)12:30~16:00
「霧氷祭り」期間は出店が出ます。
毎年のように登っていますが、できるだけ今あるもので登山するのがモットーだった昨年までの私の装備についてまとめました。
モンベルさんの「装備ガイド 雪山編」の中では「スノーハイク」と呼ばれるカテゴリーになります。
今回記載したのはあくまで私の個人的な装備なので、きちんとした登山装備は下記サイトをご参照ください。
今あるもので登っていた時の装備(体の上部から順番で記載しました)
帽子
風が強いと耳がちぎれそうになるので耳まで覆う帽子がよいです。
10年くらい前に購入したユニクロのニット帽を使用していました。
ただ登りはどんどん体温が上がってきて頭が蒸れるので、結局途中で脱いでしまいます。
そのあと耳だけが冷えて痛い…。
ネックゲイター
ネックゲイターがあると全然違います。
上半身が結構な薄着でもネックゲイターがあるとすごく暖かいです。
また強風時は鼻まで覆えるので簡易的にバラクラバと呼ばれる目出し帽の代わりにもなり、ぬくぬくです。(鼻水も隠せる!)
長年10年くらい前にスポーツショップのアルペンで購入した1,000円くらいのネックゲイター(登山用ではないです)を使用していました。
ウェア
昨年まではずっとジャージで登っていました。
ユニクロのワイヤレスブラ ウルトラリラックス と マラソンタオル
ユニクロのワイヤレスブラ ウルトラリラックス
私は代謝が悪く冬の登山は衣服の調整をしてほぼ汗をかかないので(ペースがゆっくりなのもあります。)ワイヤレスブラでも大丈夫なのですが、汗かきな方はちゃんとした登山用の下着を着用したほうがいいと思います。
汗をかいたらユニクロのワイヤレスブラは汗を発散してくれないので冷えがひどいです。
マラソンタオル
子どものころから登山に使用していたマラソンタオルをしつこく夏も冬も利用していました。
汗をかいたら首元から上に引っ張りぬく仕様です。
冬は何気に防寒にもなります。

ユニクロ ヒートテック
登山ではNGですが(汗を発散しない素材なので)私は冬は汗をかかないので使用していました。
ジャージ
母がテニスで使用してたおさがりジャージ。
ダウンジャケット
タウン用に使用していたダウンジャケットが古くなってきたので登山で使用していました。
スキーウェア上下
ダウンジャケットの上に着ていました。
スポーツ用品店のアルペンで10年以上前に12,000円で購入した安物のスキーウェアです。
暖かいし、雪もつかないのでいいのですが、ごわごわしているので脱いだ時の収納が大変です。
そんなに冷えない年はユニクロの暖パンで登った年もありました。
グローブ
母がテニスで使用していたヨネックスの手袋。暖かいです。
三峰山ではラッセルをしたりしないので雪が手につかないのですが、雪を触る予定のある方は防水性のあるグローブがいいです。
ヨネックスだと雪を触ると張り付くので、そのあと体温で溶けてめちゃくちゃ冷えます。
バックパック
パタゴニアの25リットルのものを使用していました。
トレッキングポール
ずっと使用せずに登っていました。
そこまで深い雪になった年に登ったことがないのですが、膝上以上の積雪になれば※スノーバスケット付きのトレッキングポールがあれば便利です。
バランスがとれるように雪の上では2本がおすすめです。
※スノーバスケット…トレッキングポールの先に装着する小さいパラボラアンテナみたいな形の装備。直径10cmくらい。このスノーバスケットが雪の面を抑えてくれるので、深い雪でもトレッキングポールが沈み込まずに済みます。
フットウェア
防水性があるので夏用と同じ革靴を使用していました。
冷えて足先が痛くなると辛いのでメリノウール エクスペディション ハイソックス Men’s ¥3,960(税込)を履いていました。
メリノウール エクスペディション ハイソックスは一応Men’sになっていますが、Sサイズが女性用に作られているそうです。
アイゼン
家にある4本爪アイゼンを使用していました。
以下は今年(2025年)の登山準備備忘録です(冬山装備の記載は上記までです)
2万5千分の一地図
「菅野」になります。

山と高原地図
53番 「大台ヶ原 高見山・倶留尊山」…「大台ケ原」の右上に小さく載っています。
gpxデータ
山と渓谷オンラインの犬山好人さんのデータをダウンロードさせていただきました。
スマホ電波状況
ドコモ
上りの登山道の途中までは通信可能なようです。
AU
安定のAUパワー。
引用:エリアマップ | AU