ヤマテンの猪熊先生登場です。
雪崩の上を一列で登っているの怖すぎる…。
上空の寒気が強いとき、低気圧が日本海を通過、太平洋側を弾丸低気圧が通過するときが危険です。
引用:ココヘリウェビナー「冬山の気象リスクを回避する方法」
「年間最深積雪の平均値」を見ていたら、奈良の南がぽっかり空いているのはなぜに?
三峰山とか高見山とか霧氷が見れる山があるのに…。
西高東低!
シベリアから北西風が吹くため日本海側は雨雪、太平洋側は晴れになります。
雲は筋状になります。
引用:ココヘリウェビナー「冬山の気象リスクを回避する方法」
「雲がやる気を出す!」
大雪が降るかどうかは上空の寒気を見ます。
冬型が強いときは等圧線の線と線の間隔が狭いです。
東京名古屋間の距離より狭くなると風速15m/sを超えます。
大阪名古屋になると吹き飛ばされます。(暴風。)
北海道から九州で等圧線が5本以上、九州で4本以上なら風速10〜15m/s以上になります。
大雪になるかは500hPa面を確認します。
-30℃以下だと危険。
パウダー予報で確認できます。(もちろんヤマテンさんでも。)
疑似好転について。
トンガリマークの前線(寒冷前線)が通過してその後冬型になるときが危険。
一旦晴れてから猛吹雪になる。
引用:ココヘリウェビナー「冬山の気象リスクを回避する方法」
これはもしかしてトムラウシ遭難事故のときのやつ?
数時間単位で等圧線を確認する。
天気図にも尾根と谷があります。
低気圧は数字が小さい方が強いです。
その数値が10以上下がれば荒れます。
低気圧は反時計回りに風が吹きます。
2つ玉低気圧(日本海と太平洋の両方を低気圧が発達しながら通過すること)が通過した後は大荒れになります。
西の方角の天気を確認しながら登ることが必要です。
日本の上空を偏西風が吹いているためです。
雲の流れが風の向きをおしえてくるのでその方向の天気を確認する。
震え始めたら低体温症の始まりなので撤退!
低体温症になったら、糖分と炭水化物の摂取する。(どらやき、大福など。)
引用:ココヘリウェビナー「冬山の気象リスクを回避する方法」
モンベルの大きい保温水筒買おうかぁ。それとプラティパス?
猪熊先生、めっちゃ質問に答えてくれてる!
JPCZとはなんぞや???
雪崩の危険のある山に行く場合は1週間くらい前からの天気を確認しておくとよい。
引用:ココヘリウェビナー「冬山の気象リスクを回避する方法」
前回のウェビナーの先生も同じことを言われていました。なるほど!
海だとより気象がシビアらしいです。
ますます雪山が怖くなりました。
まだまだ勉強が必要です。